妊娠中は葉酸が普通より何倍必要?
妊娠中に必要な葉酸の摂取量
妊娠を考え始めたら、葉酸サプリ。
そういうイメージがすぐに思い浮かぶくらい「葉酸サプリ」は浸透したように思います。
私も子供を考え始めた時から「葉酸サプリ」をしっかり摂ろうと思って、色々と販売されている葉酸サプリを比較して、良さそうな物を飲んでいました。
「つわり」が酷くて殆ど何も食べられない日もあったりしましたが(つわりの重さは人によりますけれど)、サプリは毎日続ける事が出来ました。
例えば葉酸を多く含む食品には、
・ほうれん草など葉野菜
がありますよね。
経験のある女性も多いと思うんですけれど、妊娠前まで食べられたものが丸っきり食べられなくなったりしますよね。
野菜は大好きだったんですが、私は食べたら気持ち悪くなってしまうようになってしまって、全然ダメでしたね。。
逆にあまり好きではなかった食品を食べたくて仕方なくなったり。
出産したら、野菜類がまたパクパク食べられるようになりました。
あれは何でしょうね、不思議としか言えません・・・。
あんなに食べれなかったものが、また好きになるんですからね。
なので、厚生労働省からも葉酸をサプリで摂取することが推奨されていますが、それ以前に葉酸をサプリで摂取するのはとても大切だな、と思うんですね。
その理由は、飲みやすいからです。
さて、冒頭のテーマ「妊娠中は葉酸が普通より何倍必要?」ですが、厚生労働省が推奨する摂取量を改めて引用しますと・・・
【妊娠前~妊娠初期に必要な葉酸の摂取量】
妊娠中、1日に必要な葉酸の摂取量は時期によって変わりますが、厚生労働省では妊娠初期の妊婦さんに必要な葉酸の摂取量として、
「1日に400μg」
を推奨しています。
【妊娠中期・妊娠後期に必要な葉酸の摂取量】
また、妊娠中期・妊娠後期には
「1日に480μg」
の葉酸の摂取を推奨しています。
ちなみに、妊娠していない時(非妊時)は「240μg」だそうですから、
「妊娠中は普通より2倍の葉酸が必要」
と言うことになりますね。
葉酸は妊娠を考える女性にとっても、妊娠した女性と赤ちゃんにとっても、とても大切な栄養素。
色々と調べてご存じの方も多いと思いますが、特に妊娠2ヶ月目(4~7週目)に脳や脊髄の神経細胞の約8割が作られると言われます。
この時期までに葉酸が不足すると、先天異常(神経管閉鎖障害)を起こすこともあるそうですから、そういった事を防ぐ意味で妊娠前から摂取するのが望ましい、と推奨されているんですね。
妊活中、妊娠中の女性に人気の葉酸サプリの多くは厚生労働省が推奨する葉酸を400μg配合しているものが多いです。
それ(葉酸)プラス、必要なビタミン・ミネラル、そしてこれまた大切な栄養素である鉄分、カルシウムなどを配合しているものなど、色々とあります。
おすすめ葉酸サプリに関しては、また別記事でまとめたいと思います。
安心出来る葉酸サプリを選んで、しっかり摂取したいですね。
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